猫の歯肉炎、口内炎の治療について
最終的に私がたどり着いたこと。
それは「ジスロマック」に助けてもらうこと。
猫太はジスロマックでおなかを壊してしまうことがわかったので
お口の状態が悪くなってきたら様子を見ながらあげています。
連投はせず、3日置き程度に数回。
e-faceVはあの1瓶のみでやめてしまいました。
猫太の口に合わないようでかえってストレスになってしまうこと、
悪化はしないが今以上の炎症を鎮めるような効果が得られなかったこと、
あと、お値段がちょっと・・・
同じ5000円なら猫太のお口にはジスロマックを1シート購入したほうがいいと思えたからです。
今後、この薬がどのくらいの期間口内炎に効果をもたらせてくれるのか
少々の不安はありますが、この薬が効かなくなってしまったときには
また新たな歯肉口内炎に効果のある薬や治療法が発見されているかもしれません。
ジスロマックが効かなくなってしまった時が来ても、
ステロイドを使用できる期間はまだ残されていますし
情報があまり集められなかったけれどセファランチンという薬や
なるべくならば避けたい抜歯という選択肢もまだあります。
抜歯は猫にとって相当な負担がありそうなので、できればこのまま
ジスロマックをうまく使って歯肉口内炎の痛みと炎症をコントロールし
ごはんをおいしく食べて毎日楽しく暮らせたらいいなと思っています。
このジスロマックに出会って
痛みや炎症をコントロール出来る期間が確実に増えたことで
私も救われましたし、一番は猫太が痛みから解放されたことが
本当によかったと思います。
今、猫ちゃんの歯肉口内炎で治療法を模索されている方は
一度ジスロマックを試してほしいです。
かかりつけの病院で取り寄せられなければ、近隣の病院にも電話してみてほしいです。
私の通っている病院のベテラン先生が炎症が治まってきて驚いたくらいなので
獣医師さんの間ではさほど知られていない薬かもしれません。
でも、本当に試してみてほしいです。
歯肉口内炎に苦しんでいるすべての猫ちゃんが一日も早く楽しい毎日をおくれるよう
願っています。