すべてに色がある

すべての猫ちゃんの歯肉炎と口内炎の症状緩和を応援したい!

年明け抗生剤変更とメタカム

2016年 年明け

 

猫太くんは相変わらずお口の調子は悪いまま。

年末から抗生剤のパセトシンを飲ませるも状態は変わらず。

 

年明けに動物病院に行ってきました。

猫太のお口を見るなり

先生「痛そう・・・」

 

・・・ですよね・・・

 

状態が良くなってないことから

抗生剤をパセトシンからセファクリアに変更してもらいました。

セファクリア1錠を1日2回。

猫ちゃんが飲みやすい味が付いているようです。

 

先生はステロイド(プレドニン5㎎)を猫太のお口にパクッと飲ませてくれました。

あまりにも痛そうでステロイドという選択になったのだと思います。

 

この時にステロイド治療に踏み切ればよかったものの

私はまだステロイド以外に治療法があるのではないかと思い先生に相談。

メタカムを使っていくことにしてしまいました。

 

メタカムは鎮痛消炎剤。

先生曰く「本来の使い方とは違うけれど1日1回1滴で口内炎の症状に効くという症例がある」とのこと。

 

ただ、ステロイドとは併用できないので中3日空けてから始めてください、と。

 

ステロイドを1錠飲んだ猫太は数時間で痛みが治まったのか、家に帰って来てからごはんを食べました。

次の日もお口の痛みは少しよさそうな感じ。

私はあの時ステロイドを3日間ほどあげて様子を見てもよかったのではないかと思い始めていました。

 

そして中3日空けてメタカム開始。

その頃にはステロイドの効果もなくなっていて猫太はまたまたつらそうに・・・。

メタカムを1日1回ちゅ~るのうえに1滴。

ちょっと甘いようなにおいがします。

猫太は気にせず薬入りをぺろぺろ。

抗生剤のセファクリア錠も潰してちゅ~るに混ぜてぺろぺろ。

味は大丈夫なようです。

ただ、いままで4分の1錠だったものが1錠になると混ぜ合わせるごはんの量も増え

毎回食べてくれるかドキドキしていました。

 

 

この頃から「CIAO  ちゅ~る」というものを知り

総合栄養食ではありませんが気に入っていつでも食べてくれるので

とりあえず食べるものがみつかった感じがしました。

一番においの強い 「宗田かつお&かつお節」

 


いなば CIAO(チャオ) ちゅ〜る 宗田かつお&かつお節 14g×4本 猫 おやつ CIAO チャオ ちゅーる

 

ちょっとしか食べないことが多かったので

小分けになっていていつでもあけたてをあげられるので重宝しています。

ただしカテゴリーは「おやつ」なのでごはんが食べられない時以外はほどほどにあげるのがいいかと思います。

 

それと、少しでもお口に効きそうなものをと思い、

ビオフェルミンをあげ始めました。

 

動物病院の先生にも相談済みで人用でいいとの事。

 

 
新ビオフェルミンS細粒[指定医薬部外品]

 

お腹にというよりもお口に広がって少しでも状態がよくなるのならという思いです。

味はそんなに感じなかったです。

粉っぽいな、くらいです。

私はちゅ~るに混ぜて1日2回程度、1回に付属のスプーンですり切り1杯あげています。

ビオフェルミンが作用しているのかは分かりませんが

よだれは出なくなり、お口のにおいもしなくなってきました。

抗生剤でビオフェルミンも死んでしまっていると思いますが、

短時間でも歯ぐきに付いてくれればいいかなと。