すべてに色がある

すべての猫ちゃんの歯肉炎と口内炎の症状緩和を応援したい!

猫の歯肉炎口内炎にジスロマック①

順番に書いていこうと思いましたが、

長くなってしまいそうなので

我が家の猫太に効果のあった薬をまず紹介します。

 

 

今現在小康状態になったのは

ジスロマック250㎎」です。

 

人間用のものです。

強めの抗生剤で感染症や肺炎、歯周病などに使われる薬です。

 

私の行っている動物病院では取り扱いがなく

先生にお願いして取り寄せしてもらいました。

なので、本来主流とされている使い方と少々違うかもしれません。

あくまでも参考としてお読みいただければと思います。

 

ジスロマック250㎎を10分の1錠にし、

1日1回3日間連続投与しました。

(どうも主流は3日に1回1カケで

それで十分効果があるそうです。)

 

歯肉の赤かった部分が日に日にピンク色へと変わっていきました。

歯肉の中の赤いけれど症状の軽めの部分はほとんどピンクに近い色へ。

症状の重い部分は赤みが引いて真っ赤だったのが赤いなぁ位へ変化しました。

 

口内炎も少し治まってきているようです。

猫太はあまりお口の中を見せてくれないので

口内炎はあくびをした一瞬に運よく見られれば見ているという現状ですが

悪化していたりすることはなくまずまずなようです。

 

カリカリも噛んで食べています。

極たまにのどの奥にひっかかったり

割れた破片が歯茎にはさまったりして後ろ足で掻いているときもありますが

症状は随分抑えられています。

痛くて鳴いたりうなったりすることもないです。

よだれも出ていないところをみると

まあまあ状態はいいのかな、と思います。

 

現在はステロイド(プレドニン5㎎)も一旦卒業して

毎日飲んでいるのはビオフェルミンS細粒すり切り1杯を1日2回と

eFace-vを1日1個。

 

それで今現在ジスロマックをやめてから3週間程度

小康状態を保てています。